実績紹介

親族内承継とは、親族に後を継いでもらって引退することを指します。しかし、核家族化が進んだ今、(1)後継者となるべき子供の数が、親の世代に比べて減少 (2)職業の選択肢が多岐にわたり、親とは別の道を歩んで当然との考え方が定着 (3)バブル期以降の不況によって『苦労するから、子供には継がせたくない』と考える経営者も一方では増加などの理由から、事業承継の問題に直面しておられる経営者の方々(いわゆる団塊の世代)が、非常に多くいらっしゃることも事実です。

「いつかは解決しなければならない経営問題であることは認識している」「何をしたら良いかわからない」とお考えの方は、ぜひ一度ご連絡ください。まずは、状況を『見える化』し、じっくりとお話を伺わせてください。

社員に会社を引き継ぐ方法で、親族内承継に次いでよくとられる手段です。親族内承継に比べ、数多くの中から人材を選ぶことができるため、コミュニケーションやスキルの面でより優れた人選が可能です。また、何より会社のことを熟知している社員に経営が経営を引き継ぐため、トラブルも少なく、スムーズに進みやすいケースが多くあります。

候補者の選定から、経営者としての育成や指導の面でも、様々なリスクやトラブルを減らすために、幅広くサポートいたします。

中小企業の事業承継問題の解決策として、親族外承継(第三者)が急増している状況になっています。親族外承継(第三者)とは、会社に後継ぎがいない場合、M&Aを駆使して会社を維持・発展していく方法です。M&Aの手法として、「株式譲渡」「事業譲渡」「合併」「新株発行」「株式交換」「会社分割」などが挙げられます。

目的・手法・価格・タイミングなど、ベストな策を検討し、交渉から手続き、案件終了後までサポートさせていただきます。

例えば

• 『事業提携』による企業としての付加価値向上支援(支援実績33件)
• 『事業譲渡』による企業としての付加価値向上支援(支援実績12件)
• 『会社譲渡』による企業としての付加価値向上支援(支援実績7件)
• 『会社分割』による企業としての付加価値向上支援(支援実績1件)